この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ティア・リフレインに捧げる
第6章 その喘ぎは幼い肉筋に潜る指の動きに合わせて調律され……
「わあっ……それじゃ、すぐに出てお医者様を呼ばないと!」
「そうじゃないの! 魔物たちに……触れられたこの体が……震えるの」
「姫様……」
「……思い出すと凍えそうなぐらい体が震えるのよ……お願い……こちらへ来て一緒に……少しの間だけ、私のそばにいて」
ティアは小さな護衛を振り返る。チャウリンは心を動かされたようだった。
「姫様……お可哀相」
「ね……チャウリン。私のすぐ隣にいれば、お役目だって問題ないでしょう?」
「うん、わかったよ!」
するりと衣服を脱ぎ落して、チャウリンは薄い腹掛け一枚となり、ティアの隣にしずしずと足を沈めた。
「ありがとう……」
「ううん、姫様……こうしたら温かい?」
「そうじゃないの! 魔物たちに……触れられたこの体が……震えるの」
「姫様……」
「……思い出すと凍えそうなぐらい体が震えるのよ……お願い……こちらへ来て一緒に……少しの間だけ、私のそばにいて」
ティアは小さな護衛を振り返る。チャウリンは心を動かされたようだった。
「姫様……お可哀相」
「ね……チャウリン。私のすぐ隣にいれば、お役目だって問題ないでしょう?」
「うん、わかったよ!」
するりと衣服を脱ぎ落して、チャウリンは薄い腹掛け一枚となり、ティアの隣にしずしずと足を沈めた。
「ありがとう……」
「ううん、姫様……こうしたら温かい?」