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ティア・リフレインに捧げる
第6章 その喘ぎは幼い肉筋に潜る指の動きに合わせて調律され……
「そうよ……可愛いわ、チャウリン……女の子だものね……だから、これはおかしいことなんかじゃないのよ」
(私……私は何を言っているの……いいえ、一体なにをしてしまったの……)
眼を閉じてぐったりと湯の中に半身を横たえるチャウリン。
おかしいことじゃないはずがない。
自分とチャウリンのこれは違う。
チャウリンにこんなことをしたかったわけではない。
(私は……私は……何がしたかったの……ああ、何も考えられない)
(私……私は何を言っているの……いいえ、一体なにをしてしまったの……)
眼を閉じてぐったりと湯の中に半身を横たえるチャウリン。
おかしいことじゃないはずがない。
自分とチャウリンのこれは違う。
チャウリンにこんなことをしたかったわけではない。
(私は……私は……何がしたかったの……ああ、何も考えられない)