この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ティア・リフレインに捧げる
第7章 肉虐の機械はなお動きを止めず二つの孔を蹂躙する……

 細かく編んだ飴細工のような金の髪。
 ローブの胸の部分のふっくらとした曲線。
 すっと伸びた長い首。

 そういう目で眺めてみれば、仲間の身を案ずる憂いの顔すらどこか色っぽい。

「よかろう、アレイオを釈放してやっても良いぞ」

「本当ですか!」

 反射的に喜びの声を上げてしまったことに、オルフィーンは自分でも驚いた。

(私は、結局、アレイオの望むようにしてあげることが一番の喜びなのだ)

 たとえそれが、彼女の心に痛みをもたらすことであったとしても。

 再び物思いに囚われそうになったオルフィーンを、シヂの一声が引き戻す。

「ただし、条件がある」
/222ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ