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ティア・リフレインに捧げる
第2章 引き裂かれた純白のドレスからのぞく柔肌は……
 生まれてからずっと乳母や侍女たちによって身の回りを世話されてきたティアは男の裸を見たことがない。

 魔物の両脚の間に凶として誇示されたその器官が何なのか、見たこともなければ知りもしなかった。

 だが、本能の反応だろうか。あるいはその身に回った淫毒のせいか、彼女の目は魔物の「その部分」に釘付けとなる。

 太く、逞しい……そう、理由もなく惹きつけられる、見つめていると鼓動がますます速くなる魅了の肉塊。

 魔人は人の姿となっても動きは蜘蛛のようにしてカサカサと素早くティアの横に身を寄せ、腕枕をして寄り添う恋人のような姿勢をとった。

「俺のモノがそんなに気になるか?」
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