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ティア・リフレインに捧げる
第8章 下腹が淫らに湿り、愛撫をせかすように乳房を……
曝け出した股間、とめどなく溢れ、ブクブク泡立つティアの淫欲の煮汁。
見られている。
アレイオに、浅ましい自分の本性をさらしてしまっている。
そう思うと、膣道と繋がったかのように、背筋を強烈な快感が駆け上る。
(あ……駄目っ……来ちゃうっ……)
絶頂の予感。まだ、まだイキたくない。
この興奮の高みで夢を見ていたい。
「目を閉じるな……よく見ろ」
そうだ。
愛する男に見つめられてながら、見つめながらイクのだ。
ティアは己に肉棒を捧げる最愛の勇者の姿を瞳に映そうと、快感に硬く閉じてしまっていた瞼を上げた。