この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ティア・リフレインに捧げる
第9章 淫汁に滑る肉摩擦を意地汚く貪る高貴な膣襞は……

「アレイオは違います! 宰相殿は勘違いをされているのです!」

「ティア様、しかし奴がこの恐ろしい魔王の玉を身に着けていたことは事実ですぞ」

「それは……」

 元々自分が魔物に埋められたもの、とは言えなかった。

 どこにどのようにして埋められたのか、それを他人に説明することなど、淑女として育てられたティアには不可能なことだ。

 納得のいくよう、玉の経緯をぼかして伝えられる自信もない。

 まして相手はシヂである。

 宰相として国政に励むシヂのことを認めてもおり、感謝すらしてはいたが、彼が時折、自分や侍女たちの体をいやらしい目つきで眺めていることにティアは気づいていた。

 そんな相手に我が身の受けた辱めを説明するなど、汚らわしさにゾッとする。

 王城内の宰相執務室でシヂと向かい合ったまま、ティアは言葉を失くした。
/222ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ