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ティア・リフレインに捧げる
第9章 淫汁に滑る肉摩擦を意地汚く貪る高貴な膣襞は……
「それに、奴を牢に閉じ込めてからこの数日、ティア様の身に何事も起きてはおりません。これも、奴が魔王と通じていた証拠とはいえませぬかな?」
「ですが……アレイオは常に私を救い出してくれました!」
「それも企みの内でしょう。何を考えてのことは計り知れませんが。とにかく、あの男は処刑いたします」
「なっ……!」
処刑と聞いてティアの顔から血の気が失せた。殺される? そんなことがあっていいのか。アレイオは無実なのだ。そして命の恩人なのだ。
「なりません!」
「ティア様……」
シヂが駄々っ子に手を焼く顔となる。