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ティア・リフレインに捧げる
第9章 淫汁に滑る肉摩擦を意地汚く貪る高貴な膣襞は……
恥辱に火照る顔を両手で押さえるティアを前にして、シヂは驚きと嬉しさの入り混じった表情を隠せなかったが、すぐにしかめつらしく取り繕う。
「なんですと? もう一度……お声が小さくてよく聞こえませなんだ」
(ま、また言わなくてはならないの!)
ティアの動悸が高まる。
「オマンコ……オマンコの中にです……」
「なんと……ティア様のオマンコに!」
シヂがわざとらしい大声で復唱する。
だが、恥辱で頭がぼうっとしたままのティアはその大袈裟な態度に気づく余裕がない。
「しかし、どうしてそれがアレイオの手に? お渡したのですか?」
「ア……アレイオは関係ないのです……私が城内に持ち込んでしまい……それをアレイオが見つけたのでしょう」
「玉はティア様のオマンコの中にあったのでは? アレイオはどうやって見つけたのですか?」
その問いに、自分の膣内に手を差し入れて玉を取り出すアレイオの姿を生々しく想起してしまい、ティアは心臓が止まるかと思った。