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ティア・リフレインに捧げる
第9章 淫汁に滑る肉摩擦を意地汚く貪る高貴な膣襞は……
(お……おおっ! なんと淫らな!)
目を硬く閉じたまま、顔を最高に赤らめて精一杯に禁断の言葉を言い終えたその姿。
それは想像以上にシヂを掻き立てた。
股間で老根がむくりと起き上がる。
これがあの清らかに育てられた王女か。
そして彼女の口から発せられる淫語のかくも卑猥な響き!
(か……感動じゃ……思いもよらなかったわ! なんたる不覚……)
しかし、本心を露わにすることなく、あくまでも平静を装う。
「……して、如何にして取り出されたのか?」
ティアはすぐには答えられなかった。
自分でもよく憶えていなかった。
(どうやって……? あの玉……確か、お城に帰ってから……あっ……)
アレイオを想って自慰にふけったのだ。
激しく絶頂して果てたその後だった。
あの玉を再び目にしたのは。