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ティア・リフレインに捧げる
第2章 引き裂かれた純白のドレスからのぞく柔肌は……
(な……これ……痺れる……蕩ける……はあっ……欲しい……どんどん欲しくなる……ああ、もっと! もっと吸って! 吸って欲しい! でも駄目ぇっ! そんなこと思っちゃダメぇっ! 駄目なのにっ!)
ぢゅうっ……ぶちゅ…‥ちゅぷ……
闇の中で蠢くただ一対のもの。操りの糸はティアの口の中にまでは及んでいない。
だからこれは、この淫らな愛肉のダンスはティア自身の意志によるものだ。
その愛らしい小さな肉先の裏を、表を、くすぐられ、抱き締めるように、あるいは突き放すように、魔物の心のままに弄ばれる。
混ざり合う呼気の息苦しさが陶酔に拍車をかけ、あとからあとから溢れる唾液をすすり、すすられる甘美な震え。
(あ……駄目……何も……何も考えられない……欲しい……ほしいの……)
ぢゅうっ……ぶちゅ…‥ちゅぷ……
闇の中で蠢くただ一対のもの。操りの糸はティアの口の中にまでは及んでいない。
だからこれは、この淫らな愛肉のダンスはティア自身の意志によるものだ。
その愛らしい小さな肉先の裏を、表を、くすぐられ、抱き締めるように、あるいは突き放すように、魔物の心のままに弄ばれる。
混ざり合う呼気の息苦しさが陶酔に拍車をかけ、あとからあとから溢れる唾液をすすり、すすられる甘美な震え。
(あ……駄目……何も……何も考えられない……欲しい……ほしいの……)