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ティア・リフレインに捧げる
第11章 あとがき
 動機→着想→プロット→執筆

 という、4つの進行段階で今回の「ティア・リフレインに捧げる」を説明すると以下の様になります。

 1.動機

  凌辱モノ定番っぽい「囚われのお姫様」を一度やってみたい。

 2.着想

  何度も囚われるお姫様っていうのは面白いかも。
  でも、なんでそんなことになるんだろう?

 3.プロット

  お姫様は勇者のことが好き
  勇者に救い出されることに愛を感じるお姫様。
  望みを叶える魔王の力はそれを実現してしまう。
  救い出されてもすぐにまた囚われるようになるお姫様。
  そのせいで勇者の立場はどんどんヤバくなる。
  お姫様は姫様でどんどん淫乱になってしまう。
  そして……

 4.執筆

  「こんなことをして……ただでは済みませんよ!
   今すぐ私を放しなさい!」

   震えを隠しきれないながらも、



 ハイここ!
 V止めて、ハイ、ここ止めて、少し戻して良く見て!

 「そして……」じゃねぇよ!
 プロットが「そして……」で終ってたらダメでしょ。

 ちゃんとラストまで決めて書きはじめなさい。
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