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ティア・リフレインに捧げる
第3章 胎内に埋められた淫欲の火照りは鎮まることなく……
足りない?
何が?
わかっている。
アレだ。
魔物の股間に生えていた、あの器官。
自分の純潔を奪い去ったあの肉の剛直。
「お……チン……ポぉ……」
耐えられずに、魔物に教えられたその名を口にしてしまう。
魔物の黒光りする先端がフラッシュバックで甦る。そして先ほど目にした鞍の上で揺れるアレイオの股間。
(はぐっ……アレイオ……アレイ……おちんぽ……チンポッ! ア、アレイオの……ンッ……くっ……ハ、ハアンッ! ああんっ……アレイオぉっ!)
「アレイオッ!」
押し殺したつもりが、大きな声が出てしまう。
慌てて口を押さえるが後の祭りだった。