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ティア・リフレインに捧げる
第4章 浅黒い褐色の肌と、濡れたピンクの舌の淫猥なコントラストが……
 そのような想いにふけりながら湯あみをして汗を洗い落とし、廷服に着替えた頃には、シヂの顔つきはもう厳格な為政者のそれとなっていた。

 連合会議を前に日々挨拶に訪れる使節との面会や調整の根回しなど、やるべきことは山積みだった。

 色事と同じぐらい精力的にそれらの執務をこなすことができるのは、彼の貪欲さの賜物だろう。

 奴隷女のことなど、もはや彼の頭にはなく、馳せる思いは国政と外交のこの先の展望のこととなっていた。

(諸国連合は我が国が国力を伸ばすのには打ってつけ……まったく、あの二人を得たことは我が国の天佑じゃ)
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