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ティア・リフレインに捧げる
第4章 浅黒い褐色の肌と、濡れたピンクの舌の淫猥なコントラストが……
   ※   ※   ※

 その頃――。

 数名の手練れだけを引き連れて馬を駆り、アレイオはすでに領内のはずれ近くまでやって来ていた。

「オルフィ、魔力の反応は?」

「強いわ……でも、遠い。森を越えて、更にその先かもしれない」

 オルフィーンの感知力で、前回の救出時から察知している魔力の痕跡を追跡しているのだ。

「くっ……急ぐぞ!」

「待って、アレイオ! 走りづめなのよ、少し休まないと……」

 そう言いながらも、エルフの魔法使いはアレイオが忠告を聞き入れるとは思っていなかった。
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