この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
花びらを散らすのは やめて下さい
第3章 達也君のこと


達也君の横顔を伺い見ると、達也君は口を半開きにして写真の中の、鷲掴みにされた女の人のおっぱいを、食い入るように見つめていました。そして見つめながら、「すげぇデカパイ・・・」と、ため息交じりに言いました。
それから急に私の方を向き、「マユもいつか、こんなおっぱいになるんだぞ」とからかうように言いました。
私は達也君と間近で目が合った事がなんだか恥ずかしくて、「ならないもん」とすねたように言うと、両手で、まだまっ平らな自分の胸を隠して達也君に背を向けました。
すると達也君は「なるさ、ゆっさゆさのでっかいおっぱいになって、こんなふうに男にもみもみされるんだぞ」と、さらにふざけて言いながら、私の背中に、ぴったりと自分の体をくっつけてきました。
「マユはこんなにならないもん」
私が嫌がるふりをして、達也君の腕枕の中から逃れようとすると、達也君は
「大人になればみんなこんなふうになるんだぜ。マユはデカパイになって、俺はこんなデカチンになるんだ」
と笑って言って、それから急に声をひそめて、

「今だって、もうかなりデカくてカチカチになってるんだぞ」

と、耳元で囁きました。


/10ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ