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幼い誘惑
第7章 トモ・マミの裸遊び
ラブホテルの部屋に入り、仕様にビックリ。壁という壁が全部鏡張り。天井まで全面鏡。確か法律が改正されて総鏡張りは禁止されたはずだが…。考えると、この建物の外にラブホテルという名称が、どこにも書いていなかった。室内も、ベッドが見当たらない。大画面テレビ、お立ち台、ソファ…完全にカラオケ部屋だ。

しかし部屋はいくつかに分かれ、10帖ほどの広さのソファ部屋の床はふかふか過ぎるじゅうたん。そのソファもおよそ座れない、座ったら壊れそうな発泡スチロール製の代物だ。仕方なくソファを退かし、ふかふか過ぎるじゅうたんに座ってカラオケをすることにした。

「トイレに行くから、選曲しておいてー」
とトイレに入る。
トイレのはずが、中は総タイル張りの明らかに浴室。浴槽とおぼしき箇所がカバーで隠されている。シャワーをひねり水を出して小便をした。

スッキリしてカラオケ部屋に戻り、僕は
「わあああーッ?トモーッ?マミーッ?その姿はーッ?」
と驚愕した。
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