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幼い誘惑
第8章 小6ミオちゃんの巻
大学1年生の夏休み初日の朝、僕はパンを買いに行った店で、その娘に会った。
パッと見て、僕は彼女の姿から目を離せなくなった。彼女をいつまでも見ていたい、じっくり見ていたいという自分の衝動に僕は驚いた。
彼女は、背のちっちゃい細身の、まだ小学生の女子だった。見たところ小4か小5、ひょっとすると小3かもしれないほどに背が低かった。
僕が彼女に目を奪われたわけは、彼女の顔だちのとんでもない美少女ぶりにあった。それはまるでテレビドラマの子役といっても通用するようなほどの、美しさ。人を惹き付けるオーラを放っていた。
会ったといってもわずか1、2分のこと。しかし、僕は彼女の姿が見えなくなるまで見送っていた。