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堕散る(おちる)
第11章 step11五段目…視覚(4)
ドキッとして、アタシは自分の胸を押さえて隠した。
ドレスに似合わない首輪、目の周りだけ隠すお面をつけていたが、しばらくして、それがリサさんだとわかる。
裸足で、体をくねくねとよじりながらステージに出て、そのままステージの端を、つまり最前列のテーブルの近くをくねくねと歩く。
自分で胸を揉みあげたり、客にお尻を突きだして、お尻を撫でたりしている。
歓声や拍手で客が迎える。
リサさんは、もう客の手が届きそうなところで、くねくねと体を揺らす。
ドレスの裾をたくしあげ内腿を撫で上げたり、小さな布切れの上から乳首を捏ねたりと、ダンスというより自慰を披露している。
そして彼女がアタシのテーブルにくる。
アタシは、リサさんと自分を重ねて見てしまっていて、自分がステージにいる錯覚に陥っていた。
体に熱が籠る。
彼女がテーブルに肘を付き胸をすぐ前で愛撫する。
乳首を扱き、硬くしこっているのがわかる。
そして彼女の吐息がアタシにかかる…
他の客の視線もアタシ達のテーブルに向けられていて、自分が見られているようで体が熱い。
ドレスに似合わない首輪、目の周りだけ隠すお面をつけていたが、しばらくして、それがリサさんだとわかる。
裸足で、体をくねくねとよじりながらステージに出て、そのままステージの端を、つまり最前列のテーブルの近くをくねくねと歩く。
自分で胸を揉みあげたり、客にお尻を突きだして、お尻を撫でたりしている。
歓声や拍手で客が迎える。
リサさんは、もう客の手が届きそうなところで、くねくねと体を揺らす。
ドレスの裾をたくしあげ内腿を撫で上げたり、小さな布切れの上から乳首を捏ねたりと、ダンスというより自慰を披露している。
そして彼女がアタシのテーブルにくる。
アタシは、リサさんと自分を重ねて見てしまっていて、自分がステージにいる錯覚に陥っていた。
体に熱が籠る。
彼女がテーブルに肘を付き胸をすぐ前で愛撫する。
乳首を扱き、硬くしこっているのがわかる。
そして彼女の吐息がアタシにかかる…
他の客の視線もアタシ達のテーブルに向けられていて、自分が見られているようで体が熱い。