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堕散る(おちる)
第16章 step16十段目…二人きりの休日
卵を返しながらソファーを見る。

アタシの視線に気付き、包みを隠してしまうので、料理に集中した。


「火傷したら困るから、」

気配もなく後ろから抱き締められる。

肩紐を結び、腰紐を結んでいるハルト…

桜色のエプロンがアタシにつけられていた…

隠れていないお尻を撫でられる…

「むしろハルトの悪戯の方が危ないと思います…」

「ちょっとだけだから…」


どこまでが、ちょっとか、わからないけど、
ハルトはエプロンの上から、乳房をヤワヤワ触れたり、裾のヒラヒラのレースを捲って、脚を撫でたりしてくる…

アタシは平静を装い、料理に集中した…

ん〜やっぱ裸エプロンてエロいなぁ〜

また独り言…

「見てていい?」

「どうぞ…」

子供か弟がいたらこんななんだろうか…

ハルトはチョロチョロ、アタシの周りを動き、覗いてくる…

しばらくすると

これは何?
何になるの?

質問攻撃が始まった。

サラダで余った胡瓜を見つけ、

「これは何になるの?」

「余りです。」

「使わないなら欲しい…」

「味噌つけてかじりますか?」

「いや、塩味にする」

塩を出したけど、

「後で食べる…」

シンクで丁寧に洗ってお皿に置いていた…

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