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堕散る(おちる)
第16章 step16十段目…二人きりの休日
激しく口に含み、出し入れし、奪われているハルト…

同時に、口内に喉に、大きくなったハルトを迎えた感触も思い出す…

ジュパ…ジュルジュル…

女の激しい口淫に嫉妬を覚えた。

2画面の並びに切り替えられる。

先ほどのイヤらしくハルトを犯す女、
そして、その女を背後から映すもの…

目の前の獲物に夢中で無防備な背後を晒けだしている女…

手錠をものともせず、腰を揺らす女の淫らな芯が露になっていた。


「オレを舐めてるだけでオマんこグチョグチョになるんだね…
ルリって…」

襞をヒクつかせ、腰を揺らし、屈むと割れ目の中の、赤くイヤらしい部分が露出する…

口に含んでいるモノをいつそこに呼び込もうか…

口の動きとイヤらしい器官が左右に並び、
女の貪欲さを映し出していた…


「ルリ…」

そう、この浅ましい女は、アタシなのだ…

そして、今のアタシはこの女以上に浅ましい…

隣にある獲物をもっと激しく奪いたい…

すぐそこに、いるのだから…

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