この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
堕散る(おちる)
第16章 step16十段目…二人きりの休日
とても恥ずかしいけど、そのまま横向きになり、片足を上げてハルトに向かい合わせになる…
「掴まってて…」
ハルトがソファーから立ち上がる。
ズン…
体の重みでハルトが突き刺さる。
ンン…
ハルトの肩に顔を埋める。
寝室に、コアラのように抱き付きながら移動する。
「ルリ、夜景観てごらん」
小さな明かり、遠くのタワー全てが輝いていた。
ハルトが優しいキスを落とす、繋がったままベッドに雪崩れ込む…
ハルトが部屋の明かりを点けた。
暗闇に慣れていたので恥ずかしい…
「ルリ、目を閉じないで…」
ハルトの表情を、瞳を合わせるのが恥ずかしい…
真剣な熱い眼差しだけで、胸がいっぱいになる…
そして、互いの表情を見ながら、静かに、そして激しく抱き合った…
もう体が動かない…
ハルトがバスルームまで抱えてくれて、また抱えられて戻ってくる。
ルームライトが薄く青白く光る…
「ルリ明るくて眠れる?」
「はい…」
「暗くても眠れる?」
「はい…」
「掴まってて…」
ハルトがソファーから立ち上がる。
ズン…
体の重みでハルトが突き刺さる。
ンン…
ハルトの肩に顔を埋める。
寝室に、コアラのように抱き付きながら移動する。
「ルリ、夜景観てごらん」
小さな明かり、遠くのタワー全てが輝いていた。
ハルトが優しいキスを落とす、繋がったままベッドに雪崩れ込む…
ハルトが部屋の明かりを点けた。
暗闇に慣れていたので恥ずかしい…
「ルリ、目を閉じないで…」
ハルトの表情を、瞳を合わせるのが恥ずかしい…
真剣な熱い眼差しだけで、胸がいっぱいになる…
そして、互いの表情を見ながら、静かに、そして激しく抱き合った…
もう体が動かない…
ハルトがバスルームまで抱えてくれて、また抱えられて戻ってくる。
ルームライトが薄く青白く光る…
「ルリ明るくて眠れる?」
「はい…」
「暗くても眠れる?」
「はい…」