この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
堕散る(おちる)
第16章 step16十段目…二人きりの休日
ルリに睨まれる…怒ると頬を膨らますって、本当なんだな…

アハハ…

「そんなに可笑しいですか?」




「ルリ、よく考えて?
ウチは最上階だから、穴は1個だよね?」

「はい」

「下の階は?」

「2個です」

「じゃあ、1階は?」

………

「30個です。バカにしないでください。」

「ルリ?ダストシューターもあるんだよ?
穴はこれの倍のサイズ…」
「60個です。」

っぶ…っっ…ハハ

ルリが睨むので耐えようとしたが、堪えられなかった…

「そうじゃなくて…
これの90個分、1階は狭くなっちゃうし、横からみたら、穴だらけのマンションてことになるよね?」

「………そうですね
じゃあ、ドレスはどこにいって…どうなってるんですか?」

「穴は途中で斜めになってて、玄関出た脇に、業者の取出口があるの…
ダストシューターもね」

「じゃあ、ハルトが楽なだけで、業者の人は全部回収して降りるんですか?」

「そういうこと…
まあ台車に沢山乗せて持ってくから、うまくすると5階分くらい一気に回収できるらしいよ?
ちなみにオプションで取り付けるから、物置スペースにしてる家もあるし、
どこの家に回収があるか、端末でわかるようになってる」
/1415ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ