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堕散る(おちる)
第20章 step20十四段目…秋
ひゃうっ

キャミソールの上から両胸を揉まれる。
手はそのままで、ハルトが屈み唇に裾をクワエてキャミソールを捲りあげる。

「見つけた。大輪の紫陽花2つ。」

ブラジャーごとわしづかみにして揉みながら、ブラジャーとの境に舌を這わせてくる。

っあ…んん…

「こうなったら紫陽花より中身が気になって仕方ないね。」

っん…っふ…

「でもこっちにも紫陽花があるよ。」

クルッと向きを変えさせられ壁を向かされる。

もっと屈んでお尻を揉まれる。
アタシは壁に手を付き、崩れないように支えた。

「ガーターってエロくて実用的だね。ヤりたい時すぐに剥けて無防備だ。」

ズルッとショーツが下ろされて、

チュッ…チュッ…

音を立ててお尻にキスされる。

「ルリって尻も可愛いよね。
それに」

チュッ…チュッ…

は、はい?

ハルトの間が気になる。

「もう、ショーツにまで糸引いてるの自分で気づいてる?」

糸を絡め取った指を見せつけて舐めるハルト…

ズクン…

その妖艶さに体が疼いた。

「さて、次のを見せて?」

アタシは寝室に戻らされる。


黄色のセット、早く着てショーを終わらせたかった。
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