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堕散る(おちる)
第21章 step21十五段目…愁秋

ズンズン…
「組長も育ちの良さがわかって愛人にして囲ったらしいんだけど。
一人の男じゃ足りなかったみたいで、若い衆に手をだした。
それがバレて組の慰みモノに一気に格下げしたらしいよ。
まあこちらも一応永久就職かな?」
んぁあ…なんで行く末が…わかるんですか…
「君、エロいのに賢いね。
結末が知りたいから、知り合いのいる組のシマに放ったからですよ。
ハハッ…女はね、タフでアンアン言えれば、一生生きていけるんですよ。」
また蛇のスイッチを入れる。
ググン…
下腹部に手を当てると、蛇が暴れる様子が伝わる。
「さぁ、僕の女にならない?」
やめて…ならない…アタシは、ハルトのモノなの…
バシィィン…
ンギャアア…
「アイツのところに帰ればいいさ。
受け入れてもらえるならね。」
スイッチを切り、蛇を装具から取り外す。
震える彼女を起こし、そのままコートを着せた。
2つの穴に外れた蛇が残ったまま、手は縛られたままでコートのボタンをいくつか止める。
かろうじて捕まらない程度に着せたコートから、胸の谷間と太ももが見えていた。
「アイツのところへ帰っていいですよ。
デートはおしまいです。」
「組長も育ちの良さがわかって愛人にして囲ったらしいんだけど。
一人の男じゃ足りなかったみたいで、若い衆に手をだした。
それがバレて組の慰みモノに一気に格下げしたらしいよ。
まあこちらも一応永久就職かな?」
んぁあ…なんで行く末が…わかるんですか…
「君、エロいのに賢いね。
結末が知りたいから、知り合いのいる組のシマに放ったからですよ。
ハハッ…女はね、タフでアンアン言えれば、一生生きていけるんですよ。」
また蛇のスイッチを入れる。
ググン…
下腹部に手を当てると、蛇が暴れる様子が伝わる。
「さぁ、僕の女にならない?」
やめて…ならない…アタシは、ハルトのモノなの…
バシィィン…
ンギャアア…
「アイツのところに帰ればいいさ。
受け入れてもらえるならね。」
スイッチを切り、蛇を装具から取り外す。
震える彼女を起こし、そのままコートを着せた。
2つの穴に外れた蛇が残ったまま、手は縛られたままでコートのボタンをいくつか止める。
かろうじて捕まらない程度に着せたコートから、胸の谷間と太ももが見えていた。
「アイツのところへ帰っていいですよ。
デートはおしまいです。」

