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人魚男子。
第3章 シック・オブ・ラブ
「なんだって!」
そりゃたいへんだ、とロイナルドは目を見開きました。
オナニーしなくたって死なないけれど、若いリアディにとっては大切な日課のはずです。
今後、好きな人ができたときも不便かもしれません。
「お兄ちゃんとしては放っておけないぞ、それは!」
真顔になって言ったロイナルドは、確認するように、リアディのピンクの尾っぽに触れました。感じやすいうろこを指先で弄ぶように撫でて、快感が湧くように誘います。
「ん、先輩……っ」
手の感触は感じるのですが、気持ちよくはなれないリアディは、いやいやするように身をよじりました。
普段の彼ならうろこをいじられただけで勃起してしまうのですが、今は気持ちが乗りきらないのです。
「こりゃ本当に不感症だな」
よーし、とロイナルドは膝をついて、リアディの尾っぽの中心に顔をうずめました。人間で言うなら股間に当たる位置です。
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