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人魚男子。
第5章 スタンド・バイ・ユー
「痛い……っ、は、ぁ……っ」
苦痛を訴えても、魔物の耳には届きません。乱暴に抜き差しされ、何度も何度も精を放たれて、リアディのアナルは蜜をたらし始めます。
(もう一度、会いたいって、願っただけなのに……)
こんなにつらい想いをしなければ、人間と人魚という壁は越えられないのでしょうか。
リアディは、快楽を感じることもないまま、壊れてしまいそうなほど犯されて、喘ぐこともできなくなり、やがて意識を失ってしまいました。
「はいはい、お疲れ様」
チャットをしながらちらちらとモニターで見ていた魔法使いは、リアディが気絶したのを確認すると、ぱちんと指を鳴らしてその身体を拾い上げました。
ぐったりしている彼の身体を清め、光る指先でそっとなぞって、人魚の尾を人間の脚に変えてやります。
「恋が実りますように。幸せに、なるんだよ」
最後にそっと囁いて、魔法使いは、リアディを、王子の国の浜辺へと送り届けました。
苦痛を訴えても、魔物の耳には届きません。乱暴に抜き差しされ、何度も何度も精を放たれて、リアディのアナルは蜜をたらし始めます。
(もう一度、会いたいって、願っただけなのに……)
こんなにつらい想いをしなければ、人間と人魚という壁は越えられないのでしょうか。
リアディは、快楽を感じることもないまま、壊れてしまいそうなほど犯されて、喘ぐこともできなくなり、やがて意識を失ってしまいました。
「はいはい、お疲れ様」
チャットをしながらちらちらとモニターで見ていた魔法使いは、リアディが気絶したのを確認すると、ぱちんと指を鳴らしてその身体を拾い上げました。
ぐったりしている彼の身体を清め、光る指先でそっとなぞって、人魚の尾を人間の脚に変えてやります。
「恋が実りますように。幸せに、なるんだよ」
最後にそっと囁いて、魔法使いは、リアディを、王子の国の浜辺へと送り届けました。