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その瞳に…
第24章 嫌悪と恐怖
渡辺は舞奈の反応を見て、更に激しくクリトリスをいじり始めた。

(っ…や…)

舞奈は小さく体を震わせながら、渡辺の腕でを押すが、刺激されるクリトリスの快楽に、力が入らなくなってきていた。

「舞奈ちゃん、ここが弱いんだ」

ひそひそと囁く渡辺に、舞奈は小さく首を振り、否定するが、渡辺はとても楽しそうに笑う。

「何で?下着…少し濡れてきてるよ」

「っ…!?」

渡辺は舞奈の下着をずらし、直接クリトリスを触りだす。

「ほら、濡れてる」

「いや…ちが…」

嫌がる舞奈の顔を、ニヤニヤと見詰める渡辺は、円を書くようにクリトリスを指で捏ねる。

渡辺の指は、女性を知り尽くしているかの様に、的確に舞奈に快楽を与える。

(あっ!…やっ!?…ん)

舞奈はぎゅっと目を瞑り、なんとか快楽を感じないようにするが、それでも、クリトリスは渡辺の刺激に、ピクピクと嬉しそうに反応する。

(っ…これ以上は…やだ…先生以外でイクなんて…やだ…)

足をガクガク震わせながらも、舞奈はなんとか絶頂を迎えない様に体に力を入れるが、それでも舞奈の体は絶頂の波を近づけさせる。

(や…駄目…もう…)

ぎゅっと目を瞑り、これから迎えそうになる絶頂に、耐えるよう体を乞わばらせると、ふと渡辺の指の動きが止まった。

(あ…)

絶頂を迎える事が出来ず、少し残念な気持ちと、ほっとした気持ちをあわせながら、舞奈は渡辺を見上げると、渡辺はニヤリと笑みを漏らし、指を舞奈の膣に一気に進入させた。

「っ!ひぁ!」

いきなりの衝撃に、舞奈はあげそうになる声を、手で押さえる。

(っ…や…あ…)

渡辺の指は容赦なく舞奈の中を探り、膣の中の少しザラザラした部分を執拗に刺激する。

「う…っ…はっ…」

(声が…)

舞奈は、先程迎えられられなかった絶頂に、体が更に敏感になっており、渡辺の指に的確に感じる部分を刺激され、声を押さえるのが辛くなってきていた。


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