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その瞳に…
第3章 本性
あれから1ヶ月、あんな事があったため、舞奈は授業や部活でなるべく大河の顔を見ない様に過ごした。
けれど、大河の声を聞き、通り過ぎる時に微かに香る匂い、体温を少しでも感じた日は、体が疼きオナニーがやめられなかった。
「マジで、ヤバいよ啓ちゃん!」
日曜日の夕方、舞奈はカフェ&バー『エゴイスト』のスタッフルームにいた。
「そんなにその先生にハマったの?」
啓ちゃんと呼ばれた青年、綾部啓介はクスクスと笑いながらスタッフ様の制服に着替えていた。
啓介は舞奈の従兄弟で、エゴイストの従業員。
啓介はゲイで、舞奈は偶然それを知った。その為、舞奈も自分の性癖を啓介に打ち明けた。
エゴイストのマスターが啓介の恋人の為、舞奈には甘く、外では話しづらいだろうとスタッフルームの出入りを許可してくてた。
その為、舞奈は啓介が出勤時間になるまで、ここで大河の事を話してたいた。
「っていうか、そんなにカッコいいの?写メとかない?」
「あるけど…啓ちゃん惚れないでよ?」
と、舞奈はこっそりと撮影した写メを啓介に見せる。
「へぇ、なかなかカッコいいじゃん!白衣とメガネってそそるよねー…って、あれ?」
写メを見て、大河を誉めていた啓介が、首をひねる。
「この人、うちのお客かも?」
「ウソっ!マジで!?」
「ちょっと待って。…マスター」
啓介は舞奈のスマホをカウンターに出てるマスターに見せに行く。
(ここのお客って、まさか夜の!?)
舞奈はドキドキしながら、啓介とマスターを待った。
すぐにスタッフルームに二人がくる。
「マスター、大河先生がお客って本当?夜の方の!?」
「ああ、9月位からかな?N君の紹介でね」
舞奈の問いかけにマスターはあっさりと答える。
けれど、大河の声を聞き、通り過ぎる時に微かに香る匂い、体温を少しでも感じた日は、体が疼きオナニーがやめられなかった。
「マジで、ヤバいよ啓ちゃん!」
日曜日の夕方、舞奈はカフェ&バー『エゴイスト』のスタッフルームにいた。
「そんなにその先生にハマったの?」
啓ちゃんと呼ばれた青年、綾部啓介はクスクスと笑いながらスタッフ様の制服に着替えていた。
啓介は舞奈の従兄弟で、エゴイストの従業員。
啓介はゲイで、舞奈は偶然それを知った。その為、舞奈も自分の性癖を啓介に打ち明けた。
エゴイストのマスターが啓介の恋人の為、舞奈には甘く、外では話しづらいだろうとスタッフルームの出入りを許可してくてた。
その為、舞奈は啓介が出勤時間になるまで、ここで大河の事を話してたいた。
「っていうか、そんなにカッコいいの?写メとかない?」
「あるけど…啓ちゃん惚れないでよ?」
と、舞奈はこっそりと撮影した写メを啓介に見せる。
「へぇ、なかなかカッコいいじゃん!白衣とメガネってそそるよねー…って、あれ?」
写メを見て、大河を誉めていた啓介が、首をひねる。
「この人、うちのお客かも?」
「ウソっ!マジで!?」
「ちょっと待って。…マスター」
啓介は舞奈のスマホをカウンターに出てるマスターに見せに行く。
(ここのお客って、まさか夜の!?)
舞奈はドキドキしながら、啓介とマスターを待った。
すぐにスタッフルームに二人がくる。
「マスター、大河先生がお客って本当?夜の方の!?」
「ああ、9月位からかな?N君の紹介でね」
舞奈の問いかけにマスターはあっさりと答える。