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元セフレの上司が帰ってきた
第1章 日常
「マジかよ…辛かったろうに…」

「そう…ずっと勇気なかったけど、ビデオ持って警察に行こう。って決意が固まってきて…」

「おぉ。そうだよ。言えたの?ってか、言うべきだよな」

「それがね。先輩と部屋でしてるときに、先輩のお兄ちゃんが、たまたま、部屋に入ってきて…お兄ちゃんも、ごめん。ってすぐ出ていってくれたんだけど、数分後に戻ってきて…ビデオの子だよね?って弟と会話してて、更に、私が我慢して先輩だけが気持ちいい思いをしてるってのを叱ってて…」

「助けにきてくれたの?」

「…と、私も思ってたんだけど…弟に、下手くそって言ってて、気持ちよくさせてあげなきゃ、かわいそうだ。とか、私が全然、濡れてないから痛いの我慢してるんじゃないか。とか言い出して…弟と若干、ケンカみたいになって…」

「お兄ちゃん、いくつ?」

「その当時、大学生でさ。なんか物凄く、大人にみえたんだよね。」

「中学生の頃からしたら、そうだよなぁ。」

「それでね。彼氏のお兄ちゃんが、ゆっくり舐めてくれて…私、その時、初めて気持ちいい。って知ってしまって…凄い、沢山、濡れちゃって…ね。」

「さゆり…ヤバイ。エロすぎること言うなよ。」

「ごめんね(笑)結局、彼氏の前でお兄ちゃんとしちゃって、いっちゃったの…ね。そのあと、3人でしたりして…それから、私、すっかりお兄ちゃんにハマってしまって、性が目覚めてしまっ…止まらなくなっちゃったの…
彼氏が試合でいなかった日にお兄ちゃんと会って、色々連れていってもらったり、色々しちゃって…それから、お兄ちゃんが大学で乱交パーティのサークルやってて、そこに参加したりして…色々な大学生と入り交じって…病的なほど、色々な人とするのが急に好きになっちゃってね…やめられなくなっちゃったの…ひくよね…こんな話…」

「いや…むしろ…もっと詳しく聞きたい(笑)その時点で何人としてたの?とか想像するだけで、俺、いっちゃいそう(笑)」

「(笑)1度、大学生の人達と沢山しちゃうと、サッカー部の先輩達じゃ物足りなくなっちゃってね…そんな自分が怖くなって…ふと、理性を取り戻して、物凄く、後悔して…それからは、自分で少しずつ、自制して卒業する時にね。たまたま、引っ越しすることになって…それが、きっかけで性暴走をとめることができたの」

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