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元セフレの上司が帰ってきた
第1章 日常
「エロいけど(笑)でも、最初にそんな辛い体験したら、進むか、引きこもるか。になっちゃうよな…今のさゆりを見る限り、暴走…止まらなかった(笑)?」
「(笑)そうだよね。そう思っちゃうよね(笑)でも、新しい環境になって、普通に恋愛して普通に学生生活を送って、社会人になったんだよ」
「もしかして、俺でまた、開花しちゃったとか(笑)?」
「きゃは。社会人になって物凄く好きな人ができて…そして、付き合うことになってね。カラダの相性も、物凄く良くて…私、結婚するんだろうな。って思ってた。付き合って3年になる頃、彼のお父様が大企業の社長だったことを知り…でも、彼は、お父様の会社に就職せずに別の会社で働いてたの。その理由を訪ねると、2世ってだけで、嫌がられるし、父が実際、引退したら、2世になんかは、誰もついてこない。だから、他で実績を積み上げてから、その時がきたら、継ごうと思ってる。って…」
「すげぇ、カッコイイ人とだな」
「うん。本当に素敵な人でね。仕事もできるし、カッコ良くてね…そんな話を聞いた矢先に、彼、転勤が決まって…私、ついていこうって思ってたの。
そしたら…彼…ずっと婚約者がいて…って転勤をきっかけに、その婚約者がくるって…私、全然、気づかなくて、知らなくて…」
「さゆり?大丈夫か?もう話さなくていいから。なんか、泣かせるつもりなかったんだけど…」
「ごめんね。なんか、涙でてきちゃった。ごめん…」
【ピンポーン♪】
玄関のチャイムが鳴った
「ケイスケ。ごめん。誰か来た。かけ直していい?」
「あっ。いいよ。」
(誰だろ?新聞の勧誘かな?)
インターホンの画面をみると
ケイスケだった
急いで玄関を開けると、
「ごめん。ずっと、ここで電話してた」
「え?なんで?どうやって、ウチがわかったの?
てか。とりあえず、入って」
「いいの?」
「(笑)ごめんね。気づかなくて…何もしない。って約束は、有効ね」
「もちろん。ありがとう!!お邪魔しま~す」
「どうしてここが?」
「怒らないでね。お前ともう話せないかもって思ったら、会社からお前が帰るとこが見えて、思わず、追いかけてしまって…ストーカーじゃねぇよ。でも、キモいよな。ごめん。」
「えー!!全然、ストーカーされてるの気づかなかったー」
「だから、ストーカーじゃねーし(笑)」
「(笑)そうだよね。そう思っちゃうよね(笑)でも、新しい環境になって、普通に恋愛して普通に学生生活を送って、社会人になったんだよ」
「もしかして、俺でまた、開花しちゃったとか(笑)?」
「きゃは。社会人になって物凄く好きな人ができて…そして、付き合うことになってね。カラダの相性も、物凄く良くて…私、結婚するんだろうな。って思ってた。付き合って3年になる頃、彼のお父様が大企業の社長だったことを知り…でも、彼は、お父様の会社に就職せずに別の会社で働いてたの。その理由を訪ねると、2世ってだけで、嫌がられるし、父が実際、引退したら、2世になんかは、誰もついてこない。だから、他で実績を積み上げてから、その時がきたら、継ごうと思ってる。って…」
「すげぇ、カッコイイ人とだな」
「うん。本当に素敵な人でね。仕事もできるし、カッコ良くてね…そんな話を聞いた矢先に、彼、転勤が決まって…私、ついていこうって思ってたの。
そしたら…彼…ずっと婚約者がいて…って転勤をきっかけに、その婚約者がくるって…私、全然、気づかなくて、知らなくて…」
「さゆり?大丈夫か?もう話さなくていいから。なんか、泣かせるつもりなかったんだけど…」
「ごめんね。なんか、涙でてきちゃった。ごめん…」
【ピンポーン♪】
玄関のチャイムが鳴った
「ケイスケ。ごめん。誰か来た。かけ直していい?」
「あっ。いいよ。」
(誰だろ?新聞の勧誘かな?)
インターホンの画面をみると
ケイスケだった
急いで玄関を開けると、
「ごめん。ずっと、ここで電話してた」
「え?なんで?どうやって、ウチがわかったの?
てか。とりあえず、入って」
「いいの?」
「(笑)ごめんね。気づかなくて…何もしない。って約束は、有効ね」
「もちろん。ありがとう!!お邪魔しま~す」
「どうしてここが?」
「怒らないでね。お前ともう話せないかもって思ったら、会社からお前が帰るとこが見えて、思わず、追いかけてしまって…ストーカーじゃねぇよ。でも、キモいよな。ごめん。」
「えー!!全然、ストーカーされてるの気づかなかったー」
「だから、ストーカーじゃねーし(笑)」