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元セフレの上司が帰ってきた
第1章 日常
「なんか…ごめんね。てか。ゆうかちゃんに電話しなくて平気?」
「あっ。大丈夫。しかし、すげーマンションだな。賃貸?」
「ううん。」
「え?買ったの?」
「うーん。私は、かってないけどね。」
「え?どういうこと?」
「ビールか、氷結か…どっちがいい?」
「ビールで。ありがとう。」
「はい。そこ、座って。このマンションね…その彼が住んでたの」
「え?さっき話してた人?」
「うん…。せめてもの償い。なんだってさ。」
「金かよ」
「…私のカラダにハマって婚約者のこと、言えなくなっちゃったんだって…」
「そんな…3年も…」

「…ね。なんかショックだったけど、婚約者の方、凄くお嬢様で、美人で、私なんかとは、月とすっぽんみたいな(笑)家柄が良い同士のほうが、似合ってるし…って思って、このマンション完済してるっていうし、家具も、買いそろえてもらって、新しくしてもらったの。」

「そっか…」

「そして彼は、転勤して連絡を断ち切り、今に至るの」

「その傷口は深いな」

「まぁね。お陰で、封印してた性癖が、ヤケクソのせいか、また、顔を出し始めたってわけ…長々とごめんね。こんな私だから、ケイスケ、気にすることないよ。って言いたかったの。」

「なんかさ…キッチンに立つさゆり…かわいいな。俺、なんでチュウから始めちゃったんだろ。普通になんで、お前と付き合わなかったんだろ…」

「何?急に(笑)あっ。そういえば、ご飯食べてないよね?食べてく?」

「お前を食べたい」

「ばか。約束守ってね」

シンクにカラダが押される力が一瞬にして増していた
ケイスケが後ろから抱きしめてきて
大きくなったケイスケのモノが腰に絡みつく


「ちょっ…と…ケイスケ…約束は?」

「わかってる。抱きしめるだけ。もうちょっとだけ、こうしてていい?」

「…ケイスケの…あったかいのが…あたってる」

「お前…そんなん言ったら、遣りたくなるだろ」

「あっ、ごめん…ねぇ。やっぱり帰って」

「そうだな。ごめん。なんでこうなっちゃうんだろう。本当ごめん。帰るわ」

「うん。私こそ、ごめんね」

カラダをゆっくり離してケイスケと目があった時には、治まらない衝動を物語るようなDEEPkissで絡んでいた。
ケイスケのベルトを緩め、ズボンをおろし
キッチンで、ケイスケの硬くて熱いモノを口に入れずにはいられなくなっていた
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