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元セフレの上司が帰ってきた
第2章 切り離せない過去
「…うん」
「カラダ、熱いけど、もしかして濡れちゃった?」
「…うん」

(ダメだ…性欲がどうしても勝っちゃう…どうしよう)

田坂先輩の、懐かしい手が太ももの奥をまさぐり
唇をゆっくり下で舐める

「また…気持ちいい関係にならないか?」

(思い出すだけで欲しくなっちゃう…どうしよう…私…病気かな…)

ストッキングが、ピンポイントで破かれ、田坂の中指が入ってくる

「あんっ…せ…んぱ…い…あ~んっ…だめ…」

「うちの取引先部所にさっきのビデオ見せてもいいんだけど」

(脅し?何それ)

「そんなのズルい!!」

「じゃぁ。大人になったさゆりを味わせてよ」

(相変わらず、凄い上手…)

初めてイク快感を教えてくれた人は、更に磨きかかっていて、舐め方も龍崎なみだった

助手席の足下に上手に入り込んで、クンニを続ける先輩にカラダがどんどん、正直になっていく自分を感じていた。
気づくと、右足は、運転席に伸ばし、左手足は、方膝になり舐められまくっていた

『トントン♪』
気持ちよすぎて、車内でされていることを忘れていた

スモークで外から中は見られていないが
前に警官らしき人がたっていて、窓を開けるよう、ジェスチャーしている
慌てて、足を閉じ、バッグと上着で先輩を隠し、
少しだけ窓を開いて、警官に挨拶をした

「ここ、路上駐車禁止なので、移動してもらえますか?通報があったもんで」

「あっ。すみません。今、どかします」

「持ち主のかた?」

「いえ。今、急な腹痛でトイレに…って…」

「トイレ?どこの?」

「さぁ…あのとにかく、移動して本人に連絡とりますので、すみませんでした」

「念のため、免許証を…」

確認が終わると警官は、パトカーに戻り、こちらが移動するのを確認する様子でいて

「さゆりちゃん。ごめんね」

「大丈夫。いま、運転席に移るね」

運転席に移動し、エンジンをかけた

「ま○こ、ぱっくりみえちゃった」

(やだ…そういえばノーパンだった)

「先輩…」

「俺んちこない?」

「とにかく、駅にまで走らせますね」

車を走らせ遠くになっていくパトカーを確認していた

「うちにおいでよ。続きをしよ」

「あの…やっぱり、過去忘れたいの。だから、さっきは、勢いでしちゃって、私のいけないとこなんだけど…今日は、帰ります。」

「えー。いいじゃん。」
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