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怖い夢…正夢?
第1章 人格常識化装置
僕は、18才の年を迎えた。

親戚に、高校で2回留年し不良と呼ばれた暴れん坊が、いた。

その彼は、高2で18才となり、夏休みに常識化施設に入った。

そして…

帰ってきた彼は、玄関先で
「お父さん、お母さん、ただいま帰ってきました。これからは、真面目に生きて生きます」と挨拶し、両親を感嘆させたという。

その後、彼は、人が変わったように、品行方正の人生をあゆんだ。

この話を聞いて、僕の両親は
「おまえも早く行ってきなさい」と僕の顔を見るたび、やかましく言った。

僕は、何だか嫌な感じだった。

例の暴れん坊の彼はそこから帰ってきてから、彼女と正常位でしかセックスしなくなったという。
あれだけ、バックアタックが好きだったのに…
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