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want to be ...【短編集】
第8章 矢野家訪問






俺の服を掴んでたり、引っ張ってたり、首に腕を絡めたりしてた杏奈。


今では力が抜け、甘い声で喘いで俺のされるまま。


そんな杏奈の唇から離し、抱き上げてベッドにおろした。


はぁ、はぁ、と荒い息を吐いて目を閉じてる杏奈の目から流れた涙を指で拭う。


さっきからずーっとビンビンな俺のアレ。


すぐにでも抱きたい。


けど…


ここは俺が高校卒業までずっと過ごしてた家で。


その、俺の部屋で初めて抱く今。


…優しくじっくり抱きたい。


杏奈の服を脱がし、下着の上から優しく胸を揉む。


首筋に顔を埋め耳朶を咥え、ゆっくりと舐め上げた。


耳の中に舌を突っ込んで舐めると、エロい声で喘いで身体を捩る。


…もうこうなったら杏奈から求められて抱きてぇわ。


耳元でダイレクトに響く杏奈の声、舐める水音。


あー…クラクラする。


「あぁっ…、…っん、も…、いや…」


杏奈の目から流れた涙を舌で拭い、俺を見つめた杏奈に微笑んだ。


あぁ…好き。


大好き。


後戻り出来なくなるくらい大きくなったこの思いは、どこまで膨らむんだろうな。


「…好きだよ」


耳元で、めちゃくちゃ小声で。


聞こえないくらいの声で囁いた。


面と向かってはどうも恥ずかしい。


ぐったりしてるし聞こえてないと思ったのに、


「あたしも、…好きぃ…」


と返されてドクン、と心臓が音を立てた。


下着をずり上げ乳首を口に含むと、


「んん…!」


と甲高い声で身体を反らせるからもっと虐めてやる。


硬くなってる乳首をさんざん舌と指で虐め、杏奈の声を部屋に響かせる。


…あぁこの家に母親いんだっけ?


まぁいいや。


「はぁ、っはぁっあっイく…っ!」


いいよ、イけよ。


イっておかしくなれ…そんで俺を求めろ。


「…っ!」


ギュ、と両方の乳首を抓ると、大きく身体を仰け反らせてイった杏奈。


あー…最高なイキ顔。


「っはぁ、はぁ、あぁんっ…、…ふ、ぅ…」


イったばかりの杏奈の唇を塞ぐ。


最初は俺にされるままだったけどその内杏奈も絡めてきてくれて。


堪らなくなって人差し指を杏奈の中に突っ込む。


…やべーくらい濡れてる。


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