この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
want to be ...【短編集】
第8章 矢野家訪問






「っ、ぁ…!」


杏奈の熱い口内に含まれた俺のモノ。


その口内の余りの熱さに腰が震えた。


根元近くまで俺のモノをくわえ込み、ジュプジュプと音をたててしゃぶる杏奈。


「やっ、…っ!…ぁ、っ…」


ちゅ、と音をたてて離されると、杏奈の濡れた唇と俺の亀頭を唾液の糸が繋ぐ…


長い睫毛に縁取られた、薄く開かれた杏奈の瞳。


「あ…んな」


エロい。


マジでエロすぎる…!


「なっ…寝ぼけてんのかっ?…っ、起きろって、…!」


とろり。


杏奈の口から垂らされた唾液。


それを俺のモノに塗りたくり、再び根元近くまでくわえ込んだ杏奈。


ちょ、何、ヤバい。


ヤバいヤバいヤバい!


昨日シてないし抜いてもないからヤバいんだって!


「…っく、ぁ…!」


だけど、欲望に忠実な俺の身体…


耐え難い快楽に杏奈の後頭部を引き寄せ、顔を上に向けた。


「う…、…っぐ!っ…」


じゅるる、と吸い上げられ、イきかけて荒い吐息を吐き出した。


「っ、杏奈!やめ…っ、っ…くぅ…っ」


歯を食いしばってないとすぐにでも暴発してしまいそうな自分のモノ。


「ヤバいってっ…、っ…ぁっ…イ…く」


ビクン、と大きく跳ねて膨張し…


杏奈の口内に、大量の精液を吐き出した。


「…っ!!」


驚いたように俺を見上げる杏奈をよそに、俺は荒い息を吐き出して。


「なっ…え、蒼汰…?」


顔を上げた杏奈の…飲み込みきれず口の周りに飛び散った精液を捉えてまた反応し出す俺はもう、いろんな意味で重症なのかもしれない。


そして。






「…」


ベッドに真顔で仁王立ちして立ち、床に正座してる俺を見下ろす杏奈に苦笑い。


「…何笑ってんの?」


「スミマセン」


「謝って済むと思ってる?」


「だって…」


「だって、じゃないでしょ。悪いことしたって思ってる?」


「はい…」


思ってます(?)…


「どうしてあんなことしたの」


「…、」


ど、


どうしてって言われても…ねぇ。


「気持ちよかったです…」


「感想なんて聞いてないけど?」


わぁ…


怒ってらっしゃる…


/197ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ