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逢瀬は月見橋で
第3章 逢瀬・・

男も我慢が限界にきたのか、あたしを離して自分のパンツを下ろす。
ピクピクと動く肉の棒に、コンドームを自らかぶせた。
「ちゃんと持ってきたんだ、準備イイね」
「ああ、今夜はキミの中で出したいからさ」
したり顔の男は、装着を完了させるとスカートをまくり上げ、
自分の手であたしの泉にオトコを押し当てる。
先端で2~3度擦ってから、泉の奥深くに沈めていく。
1週間前よりもずっと楽に受け入れられた。
するするっと奥まで入ってきたオトコは、引いては突き引いては突きを繰り返す。
爪先立ちのあたしの足からは半分以上力が抜けている。
気づいた男はまたあたしの後ろに回った。
おかけで楽に突かれた。
小刻みな動き。
それに連動するあたしの体。
イクよ・・
かすかに聞こえた次の瞬間、大きく突かれて、
ウッと言う唸り声が聞えて、
すべての動きが止まった。

