パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第1章 　

「心配いらないよ……後で買ってあげるから……」
お尻全体と、うち股の部分まで破れが広がった。
ストッキングの破れたところから白い肌が露出する。
手のひらで直に触れる。
お尻にひくひくと力が入る。
中指を縦のくぼみに沿って下に滑らす。
股の真下に来た。
彼女の脚に力が入る。
無理やり手を差し込む。
ショーツの横の隙間から、中指を立て、潜り込ませる。
肉の亀裂に指が難なく埋もれた。
埋もれたまま、手をゆっくりと引き寄せる。
ぬめりの中を指が滑る。
指を引き抜く。
それを彼女の前に差し出した。
「それに……ほら、君だって、こんなに……」
「いやっ！」
彼女は顔を背けた。
「まんざらでもないんだろ？　私は好きだよ、自発的に仕事をする人間は……評価も一段と上がる……」
「違います！　これは……これは……もう、許してください、部長……」
「いいんだ、いいんだ、そんな恥ずかしがらなくても……」
私は腕時計を見た。
「私もそろそろ会議室に戻らないといけない。誰をリストラするか決めなきゃならないんだ……困ったものだ……」
自分のベルトの前を解いた。