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給湯室
第1章  
「君をリストラから助けられるのは、私しかいないんだよ」
「でも……でも、それに、私には彼氏が……」
「君がリストラされたら、その彼氏はどう思うだろうね……?」
彼女は返答しなかった。
「君が会社を辞めさせられたと聞いたら、それでも彼氏は君と結婚するだろうかね?」
「そ、それは……」
「あちらの親御さんもどう思うだろう……? リストラされた嫁なんて……」
私は畳み掛けた。
「君と私が黙っていれば、すべて上手くいくんだよ……よく考えてみるんだ……それとも……私たち二人がこうしてることを誰かに言うかい?」
「そんなこと……」
「私も誰にもしゃべりはしない……いいかい、誰も損をしない提案なんだ。君も損をしない。私も損をしない。何も問題はないと思わないかい? な? 悪いようにはしないよ、本当だ。これから君は安心して結婚して、ここで働き続ければいい……な? そうだろ?」
彼女はうなだれた。
ストッキングの上からお尻を手のひらで撫でた。
びくっと腰が震える。
ざらざらという手触りを味わいながら、太ももの間に手を入れた。
「部長お願いです……他のことは何でもしますから……」
「君ももう大人なんだから……大人の仕事をしないと……これは業務の一環なんだよ……すぐに済む……」
中指でストッキングの上から股の中心をなぞった。
張りつめた硬い生地が指先を跳ね返す。
私は体を離すと、お尻の中央のストッキングの生地を両手の指で引っ張った。
伸びた部分に親指の爪を突き刺し、横に開いた。
じりじりじりっとストッキングの裂け目が広がる。
「いやっ! 部長! 何をっ!」
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