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公衆便所から始まる
第3章 二人きり
俺は有紀人さんの頭を抱いた。
耳に息を吹き込んで、その場所を舌で犯す。
「輝やっぱ可愛いなぁ」
有紀人さんの手が俺のズボンにかかり、少し不器用にチャックが開けられた。
その不器用さとは裏腹に、ためらいもなくチンコを握られる。
「や、そんなことしないでいいから」
「だって手持ち無沙汰だし?」
声が笑ってる。くっそ……
「ねー有紀人さんっていくつなの?」
「ん、34だけど?」
まじか、やっぱりか、この余裕。
んでもって、若く見られるのに慣れてるなこの人。首を傾げるのがわざとらしい。
「女はついてないけどさ、男同士ならどっちがどっちでもいいわけだよね? 輝可愛いし、俺が抱いてもいい?」
耳に息を吹き込んで、その場所を舌で犯す。
「輝やっぱ可愛いなぁ」
有紀人さんの手が俺のズボンにかかり、少し不器用にチャックが開けられた。
その不器用さとは裏腹に、ためらいもなくチンコを握られる。
「や、そんなことしないでいいから」
「だって手持ち無沙汰だし?」
声が笑ってる。くっそ……
「ねー有紀人さんっていくつなの?」
「ん、34だけど?」
まじか、やっぱりか、この余裕。
んでもって、若く見られるのに慣れてるなこの人。首を傾げるのがわざとらしい。
「女はついてないけどさ、男同士ならどっちがどっちでもいいわけだよね? 輝可愛いし、俺が抱いてもいい?」