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公衆便所から始まる
第5章 カウンター
ぐいっとケツを両手で割り開かれて、左手に力がこもる。
穴の皺が引き伸ばされる感じがする。
ぐいぐいと揉まれて、香川さんに預けてた右手までビクンとしてしまう。

「ん? どうしたの?」

香川さんがちょうど爪を切り終わった右手を解放して、カウンターの中を覗こうとする。

ヤバいヤバいヤバい、覗かれてバレないほど暗くないぞ!
俺が必死でチンコを取り返してズボンを引き上げようとしていると、最悪のタイミングで有紀人さんが俺から離れた。
つまり、香川さんの目に入るのはズボン下ろして抜き身のチンコ掴んでる俺の手だけ。

「え、なに、なになに輝ちゃんオナニーしてんの!?」
「いやあの、これはですね!」

俺、涙目。リアルに。
初対面の人の前で隠してオナニーしてたと思われたのも辛いけど、初対面の人の前で男に咥えられたまま話してたと知られるのもどっちもどっちだ。なんも言えない。
俺はいまさらだけどそそくさとチンコをしまう。
席に戻った香川さんは、

「えぇー? さっきからビクンビクンしてたのそれ? 人がいるところでするの興奮する?」
「……!」
「だってそれに左手でしょ? 爪の伸び具合からいって右利きだけど、もどかしくない?」
「…………!」
「ねぇ……」

あー。嫌な予感がする!
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