この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
公衆便所から始まる
第5章 カウンター
つるつるの歯、唇に包まれた歯茎をれろれろと舐めると、主導権を握ろうとして有紀人さんが舌を出してきた。
けどこっちのほうが分がいい。体重かけてるからね。頭引いた状態とかのけぞった状態だと舌って動かないんだよね。
俺が舌をずるっと突っ込むと、有紀人さんはヒクンと腰を震わせた。

この人、自分のペース乱されると弱いな。まぁ乱すまでが大変なんだけど。
だからこそ、この人を俺はグズグズに溶かしたい。理性なくすほどよがらせたい。

有紀人さんが経験と落ち着きで勝負してくるなら、俺は諦めないしつこさで勝負してやる!

「あれ、ユッキー気持ちよさそうじゃん」

鼻から息を漏らす有紀人さんを食えない笑顔で見上げてくる香川さん。
あんたどっちの味方なんだよ! 面白いほうだろ!?
若造が大人に手玉に取られるより、いつも余裕綽々のこの人が欲情させられるの見るほうが面白いだろ!?
俺が睨むとそれが通じたのか、

「まさかもう輝ちゃんに犯されちゃってんの? ユッキー下のお口でも気持ちよくなれるの?」
「んなわけ━━」

ぷはぁと息をついた有紀人さんが俺のこと振りほどこうとするから、俺はカウンターに手を突かせてガツンと腰を振った。全然滑らないからチンコがちょっと痛いけどしょうがない。
そのまま奥の壁突くみたいな動きで腿に挟ませたまま小刻みに動いてると、きゅっとそこが締まった。

「有紀人さん、膝摺り合わせちゃうくらいには気持ちいいんだ?」
「あ、は……、なに言って━━」
「俺のチンコが有紀人さんの太ももにきゅってしてもらって気持ちいいって」
/73ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ