この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ベッドで抱きしめて
第1章 初めては更衣室で
「真央ちゃん、本当だよ。オレが慣れてるように思うのは、ちょー勉強したからだよ。オレ、兄貴いるんだけど、いろいろ教えてくれたしね。」
翔平君もお兄さんいるんだ…私もお兄ちゃんがいるんだよ…。私達そんなことも知らないんだよ。
「真央ちゃん、自分から近づいてきてるの気づいてる?オレ、嬉しい!!」
ガバッと翔平君に抱きしめられる。ちょっと詰め寄った体が確かに翔平君に近づいていた。あ~失敗した。
でも、抱きしめられた体が暖かくて、冷えた体が人肌の温もりをもっともっとと求めていた。
なんかこのまま翔平君といたいな…
「暖かい…」
無意識に呟いた私の言葉に翔平君は笑顔になって、笑っていた顔を首筋に埋めた。
「オレも暖かい。」
もうこのままいいかな…私、翔平君に抱かれちゃおうかな。
初体験の場所が男子更衣室っていうのが、ちょっと納得いかないけど、翔平君のこの暖かさに身を預けたいと思った。
「翔平君、いいよ…私、本当に初めてだから、優しくしてね…」
あーあ、言っちゃった。超恥ずかしいこと言っちゃってるし。翔平君の顔見れないよ。
チラッと私の体に顔を埋めている翔平君の顔を見たら、今まで見たことないくらい真っ赤な顔をしていた。
超可愛い!やっぱり翔平君のこと、好きになってるかも。翔平君のこともっと知りたいな…
翔平君もお兄さんいるんだ…私もお兄ちゃんがいるんだよ…。私達そんなことも知らないんだよ。
「真央ちゃん、自分から近づいてきてるの気づいてる?オレ、嬉しい!!」
ガバッと翔平君に抱きしめられる。ちょっと詰め寄った体が確かに翔平君に近づいていた。あ~失敗した。
でも、抱きしめられた体が暖かくて、冷えた体が人肌の温もりをもっともっとと求めていた。
なんかこのまま翔平君といたいな…
「暖かい…」
無意識に呟いた私の言葉に翔平君は笑顔になって、笑っていた顔を首筋に埋めた。
「オレも暖かい。」
もうこのままいいかな…私、翔平君に抱かれちゃおうかな。
初体験の場所が男子更衣室っていうのが、ちょっと納得いかないけど、翔平君のこの暖かさに身を預けたいと思った。
「翔平君、いいよ…私、本当に初めてだから、優しくしてね…」
あーあ、言っちゃった。超恥ずかしいこと言っちゃってるし。翔平君の顔見れないよ。
チラッと私の体に顔を埋めている翔平君の顔を見たら、今まで見たことないくらい真っ赤な顔をしていた。
超可愛い!やっぱり翔平君のこと、好きになってるかも。翔平君のこともっと知りたいな…