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ベッドで抱きしめて
第1章 初めては更衣室で
その瞬間、私の唇に翔平君の唇が重なる。ちょっとだけ強めに当たる唇。
目を瞑っているせいか、さっきまでのキスより感度が上がってる。
気持ちいい…キスでそう思ったのは初めて。
「真央ちゃん、ちょっとだけ口開けてね。」
翔平君にそう言われて、ちょっとだけ開けた口。その唇の上を翔平君の舌が動いてる。唇の形を舐めるように、啄むように。
時より舌が口の中に入ってくる。遠慮がちに浅い所で私の舌を刺激している。
そんなキスを繰り返しながら、翔平君の手は私のブラウスのボタンを全て外して、キャミソールを胸の上までたくし上げていた。
ひんやりと冷たい空気がお腹の辺りに当たるけど、翔平君にされているキスで身体が火照っている。
今はこのキスをずっとしていたいと思っていた…でも。
「真央ちゃん、フロントホックなんてやらしい。」
そういえば、今日はフロントホックのブラジャーだった。フロントホックっていやらしいかな?
繰り返されていたキスの気持ち良さから、ちょっとだけ現実に戻って、ずっと瞑っていた目を開けた。
目を開けて、目の前にある翔平君の笑顔。私の唇についていたグロスがついたのか、唇が少しキラッと光っている。
その唇を親指で軽く拭った。
目を瞑っているせいか、さっきまでのキスより感度が上がってる。
気持ちいい…キスでそう思ったのは初めて。
「真央ちゃん、ちょっとだけ口開けてね。」
翔平君にそう言われて、ちょっとだけ開けた口。その唇の上を翔平君の舌が動いてる。唇の形を舐めるように、啄むように。
時より舌が口の中に入ってくる。遠慮がちに浅い所で私の舌を刺激している。
そんなキスを繰り返しながら、翔平君の手は私のブラウスのボタンを全て外して、キャミソールを胸の上までたくし上げていた。
ひんやりと冷たい空気がお腹の辺りに当たるけど、翔平君にされているキスで身体が火照っている。
今はこのキスをずっとしていたいと思っていた…でも。
「真央ちゃん、フロントホックなんてやらしい。」
そういえば、今日はフロントホックのブラジャーだった。フロントホックっていやらしいかな?
繰り返されていたキスの気持ち良さから、ちょっとだけ現実に戻って、ずっと瞑っていた目を開けた。
目を開けて、目の前にある翔平君の笑顔。私の唇についていたグロスがついたのか、唇が少しキラッと光っている。
その唇を親指で軽く拭った。