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ベッドで抱きしめて
第1章 初めては更衣室で
「ふふふっ。」

翔平君の言葉に思わず笑ってしまった。でも、翔平君は笑顔なのに、その目は笑っていない。

あっ、私、襲われる…獣のような男の人の目に初めて捕らえられた。

翔平君は何も言わずに私の腕を元の自分の首に絡ませる。また自由になる翔平君の両手。

その両手は私の露になった胸を優しく包んだ。その柔らかさを確認するかのようにモミモミと揉んでいる。

翔平君が顔を私の首筋に埋める。ちょっと暖かい吐息が私の身体を刺激する。

「しょ、翔平君…私、なんか…」

「感じてるんだよ。」

やっぱり私、感じてるんだよね。本当、気持ちいい…

私の太股に当たる翔平君のものが私の中心を刺激してるせい。そして、胸の刺激も増してる。

「真央ちゃん、気持ちいい?」

「ん。」

鎖骨の辺りにある翔平君の唇。チュッチュッと音をたてて私の首、鎖骨、胸と移動している。

ペロリと舐められて、甘い声が出るのを唇を噛んで我慢する。

「真央ちゃんの可愛い声聞きたい…」

そう言った瞬間、私の乳首を軽く噛んだ。

「あぅ。」

やだぁ。変な声が出ちゃった…

「真央ちゃん、もっと。」

片方の胸を揉みながら、もう片方の乳首は舌を立てて攻めたり、ベロベロと舐める。

もう声を我慢なんて出来ない…だって気持ちいい。
翔平君に跨いで座った下半身がずっとウズウズしてる。
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