この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ベッドで抱きしめて
第2章 初デートは公園で

「どれも美味しい!」
口いっぱいにおにぎりやおかずを食べて、真央ちゃんの顔を見ると、安心したみたいだ…
お弁当を全て食べ尽くして、海を見ながら二人でまったり過ごす。
木陰だから、風が吹くと心地よい。でも、真央ちゃんには少し寒いのか、何度かくしゃみをしていた。
「寒い?」
「ちょっとだけ…」
おぉ!!こういう時にタオルケット使うのか?!
自分の荷物からタオルケットを取り出して、真央ちゃんの肩にかけてあげる。
「ありがとう。翔平君、いつも準備いいんだね。」
「まあね。」
今回は兄貴のおかげ!心の中で感謝をした
「何かあったかい物買ってくるよ。真央ちゃん、待ってて。」
タオルケットを肩からかけた真央ちゃんを置いて飲み物を買いに離れる。
確か公園のどこかに自動販売機があったはず。
シートを敷いた場所から少し離れた所まで行って温かい飲み物を二本買う。真央ちゃんはちょっと甘いやつだよなぁ。
缶を持って、真央ちゃんのいる所に戻る途中、真央ちゃんの姿が見えなかった。
あれ?どこか行っちゃったのかな?とシートに戻ると、膝を抱えて眠っていた。
木にちょうど体が隠れて見えなかったんだ…よく見ると、この場所、木や花壇のレンガとかで視角になってるんだな…
それに気づいて、オレのイタズラ心が沸いてきた。
口いっぱいにおにぎりやおかずを食べて、真央ちゃんの顔を見ると、安心したみたいだ…
お弁当を全て食べ尽くして、海を見ながら二人でまったり過ごす。
木陰だから、風が吹くと心地よい。でも、真央ちゃんには少し寒いのか、何度かくしゃみをしていた。
「寒い?」
「ちょっとだけ…」
おぉ!!こういう時にタオルケット使うのか?!
自分の荷物からタオルケットを取り出して、真央ちゃんの肩にかけてあげる。
「ありがとう。翔平君、いつも準備いいんだね。」
「まあね。」
今回は兄貴のおかげ!心の中で感謝をした
「何かあったかい物買ってくるよ。真央ちゃん、待ってて。」
タオルケットを肩からかけた真央ちゃんを置いて飲み物を買いに離れる。
確か公園のどこかに自動販売機があったはず。
シートを敷いた場所から少し離れた所まで行って温かい飲み物を二本買う。真央ちゃんはちょっと甘いやつだよなぁ。
缶を持って、真央ちゃんのいる所に戻る途中、真央ちゃんの姿が見えなかった。
あれ?どこか行っちゃったのかな?とシートに戻ると、膝を抱えて眠っていた。
木にちょうど体が隠れて見えなかったんだ…よく見ると、この場所、木や花壇のレンガとかで視角になってるんだな…
それに気づいて、オレのイタズラ心が沸いてきた。

