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ベッドで抱きしめて
第2章 初デートは公園で
「真央ちゃん、膝枕お願い!」
「えっ!?」
ちょっと躊躇して、横で寝ようと準備するオレを見て、膝をオレの頭が乗せやすいように体勢を変えてくれた。
恥ずかしそうにしながらも膝枕の体勢を取ってくれたことがまた嬉しくて、ニコニコしながら真央ちゃんの膝枕に寝ころんだ。
なんかニヤニヤしてる自分が危ないやつみたいだけど…まあ、こんな嬉しい状況なんだから仕方ない。
オレが横になると、真央ちゃんがタオルケットをかけてくれた。しばらくそのままで目を瞑る。
気持ち良くて、本当に寝てしまいそうだ…そう思っていると、オレの髪を真央ちゃんが触っている。
くすぐったいような気持ちいいような…瞑っていた目を開けて、真央ちゃんを見ると優しい笑顔でオレを見てる。
「どうしたの?」
「ん?やっぱり翔平君、可愛いなぁと思って。」
確かにオレは超フツーなやつでイケメンとかカッコイイとか言われたことはない…けど、可愛いか??
「可愛いのは真央ちゃんの方だよ。」
オレより真央ちゃんが可愛いと思ったら、またキスしたくなった。
膝枕したままで腕を伸ばして、下を向いてオレを見ている真央ちゃんの顔を引き寄せた。
ちょっと無理な体勢になったけど…そのままキスをする。さっきの触れるだけのキスじゃ、もう物足りないから…舌を出して唇を舐めて、そのまま口の中を攻める。
「えっ!?」
ちょっと躊躇して、横で寝ようと準備するオレを見て、膝をオレの頭が乗せやすいように体勢を変えてくれた。
恥ずかしそうにしながらも膝枕の体勢を取ってくれたことがまた嬉しくて、ニコニコしながら真央ちゃんの膝枕に寝ころんだ。
なんかニヤニヤしてる自分が危ないやつみたいだけど…まあ、こんな嬉しい状況なんだから仕方ない。
オレが横になると、真央ちゃんがタオルケットをかけてくれた。しばらくそのままで目を瞑る。
気持ち良くて、本当に寝てしまいそうだ…そう思っていると、オレの髪を真央ちゃんが触っている。
くすぐったいような気持ちいいような…瞑っていた目を開けて、真央ちゃんを見ると優しい笑顔でオレを見てる。
「どうしたの?」
「ん?やっぱり翔平君、可愛いなぁと思って。」
確かにオレは超フツーなやつでイケメンとかカッコイイとか言われたことはない…けど、可愛いか??
「可愛いのは真央ちゃんの方だよ。」
オレより真央ちゃんが可愛いと思ったら、またキスしたくなった。
膝枕したままで腕を伸ばして、下を向いてオレを見ている真央ちゃんの顔を引き寄せた。
ちょっと無理な体勢になったけど…そのままキスをする。さっきの触れるだけのキスじゃ、もう物足りないから…舌を出して唇を舐めて、そのまま口の中を攻める。