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ベッドで抱きしめて
第2章 初デートは公園で
真央ちゃんを抱きしめながら、背中を優しく擦る。

「真央ちゃん、イッちゃった?」

ちょっといたずらに言うと、耳まで真っ赤にして、俯いた。

「……バカ。」

小さく真央ちゃんが言ったその声がなんか堪らなくて…オレの下半身は抑えきれない感じだったけど、これ以上は嫌われそうだから、やめておこう。

「真央ちゃん、そろそろ片づけて行こう。」

「…うん。あの~翔平君、ちょっとトイレに行ってきてもいい?」

「もちろん!」

オレが一番よく知ってるよ。真央ちゃんのパンツもあそこもビショビショだもんね。

相変わらず顔を真っ赤にしてトイレに急ぐ真央ちゃんのパンツはスカートの中で中途半端な位置で、歩きにくそう。

真央ちゃん、いたずらしてごめんね。そう思いながら、オレもこの痛いくらいに勃起した下半身をどうしようか?と考えていた。

本当は真央ちゃんとセックスしたいなぁ。でも、今日は真央ちゃんが気持ちよくなってくれたみたいだから、いいか。

さあ、オレの息子君…今日は出番はないからもう休んでくれていいよ。

そう自分の下半身に言い聞かせてみたが…そううまくいかず、真央ちゃんが戻ってきてしまった。

「翔平君、お待たせ。」

少しスッキリしたような感じで真央ちゃんがトイレから戻ってきた。

オレは全然スッキリしてないよ。
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