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ベッドで抱きしめて
第3章 初心者マークの車の中で

「真央ちゃん、緊張してる?」
「うん、ちょっと…。」
車の発進させるためにギアを入れようとしている翔平君が私の方を見て、真剣な顔してる。
「大丈夫だよ。今日は20時まで家に送るね。」
真剣な顔から、ニコニコ顔になって、車を発進させた。あっ…翔平君、アクセルの感じがお兄ちゃんに似てる。
そう感じたら、少し安心して助手席に乗っていられた。
「真央ちゃん、表情がコロコロ変わってるよ。」
「あっ、うん…実は車酔いするから、ちょっと緊張しちゃって。」
正直に言ったら、また少し余裕が出来た。
「オレの運転怖い?安全運転のつもりだけど…怖いなら帰る?」
心配そうに私の顔を覗きこむ翔平君が優しくて、怖いとか帰りたいと思わなくなっていた。
「ううん、大丈夫!ご飯行くんでしょ?どこ行くの?」
「本当?もし具合悪くなったら、すぐに言ってね。」
翔平君は安全運転で車を走らせながら、いつもは行くには大変な場所にあるお店に連れて行ってくれた。
「ここ、兄貴のオススメ!美味しいらしいんだ。」
美味しいお店と聞いて、楽しみさが増した。お互いバタバタしていて、なかなか二人で出かけることも食事に行くことも出来てない…
晩御飯にこんなお店に二人で来たのも初めて!
友達は毎日のようにデートしてるって言ってたけど…私達はそんなにデートできてない。
「うん、ちょっと…。」
車の発進させるためにギアを入れようとしている翔平君が私の方を見て、真剣な顔してる。
「大丈夫だよ。今日は20時まで家に送るね。」
真剣な顔から、ニコニコ顔になって、車を発進させた。あっ…翔平君、アクセルの感じがお兄ちゃんに似てる。
そう感じたら、少し安心して助手席に乗っていられた。
「真央ちゃん、表情がコロコロ変わってるよ。」
「あっ、うん…実は車酔いするから、ちょっと緊張しちゃって。」
正直に言ったら、また少し余裕が出来た。
「オレの運転怖い?安全運転のつもりだけど…怖いなら帰る?」
心配そうに私の顔を覗きこむ翔平君が優しくて、怖いとか帰りたいと思わなくなっていた。
「ううん、大丈夫!ご飯行くんでしょ?どこ行くの?」
「本当?もし具合悪くなったら、すぐに言ってね。」
翔平君は安全運転で車を走らせながら、いつもは行くには大変な場所にあるお店に連れて行ってくれた。
「ここ、兄貴のオススメ!美味しいらしいんだ。」
美味しいお店と聞いて、楽しみさが増した。お互いバタバタしていて、なかなか二人で出かけることも食事に行くことも出来てない…
晩御飯にこんなお店に二人で来たのも初めて!
友達は毎日のようにデートしてるって言ってたけど…私達はそんなにデートできてない。

