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ベッドで抱きしめて
第3章 初心者マークの車の中で
私の涙目に翔平君が気がついて、目の下の辺りにキスを降らしてくる。
「ごめんね、真央ちゃん…真央ちゃんが可愛くて、止まらなくなるところだった。」
ちょっと残念そうに私から離れた翔平君が申し訳なさそうに謝って、少し乱れた服を直してくれた。
そんな翔平君が愛しくて、もっと私に触って欲しくて、服を直し終えて離れていく翔平の手に触れてしまった。
「…真央ちゃん?そんな可愛いことしないで。オレ、今ギリギリだから。」
いつもの笑顔で私の手を優しく離す。それでも離れ難くて…下を向いたまま、思わず声が出る。
「ほ、本当はもっと触って欲しい…」
下を向いたままだから、翔平君の顔を見ることはできなかったけど…きっと笑ってる。
次の瞬間、私は翔平君の腕の中にいた。
「オレも!…だけど、今日は我慢。オレ、ちゃんと真央ちゃんを大事にしたいんだ。」
ぎゅ~っと音がするくらい強く抱きしめられて、翔平君の想いが私に伝わってくる気がした。
「それに兄貴の車でエッチしたら、オレ殺されそうだし…兄貴、彼女いないんだ(笑)」
そうイタズラな笑顔な翔平君がいた。
「うん…そうだよね。」
ちょっと残念なような安心したような気持ちで翔平君を見つめてしまった。
「も~う、そんな可愛い顔しないで。」
ふいに髪に触れて、私を優しく見る翔平君を本当に好きだと思った。
「真央ちゃん、そろそろ送るね。」
「ごめんね、真央ちゃん…真央ちゃんが可愛くて、止まらなくなるところだった。」
ちょっと残念そうに私から離れた翔平君が申し訳なさそうに謝って、少し乱れた服を直してくれた。
そんな翔平君が愛しくて、もっと私に触って欲しくて、服を直し終えて離れていく翔平の手に触れてしまった。
「…真央ちゃん?そんな可愛いことしないで。オレ、今ギリギリだから。」
いつもの笑顔で私の手を優しく離す。それでも離れ難くて…下を向いたまま、思わず声が出る。
「ほ、本当はもっと触って欲しい…」
下を向いたままだから、翔平君の顔を見ることはできなかったけど…きっと笑ってる。
次の瞬間、私は翔平君の腕の中にいた。
「オレも!…だけど、今日は我慢。オレ、ちゃんと真央ちゃんを大事にしたいんだ。」
ぎゅ~っと音がするくらい強く抱きしめられて、翔平君の想いが私に伝わってくる気がした。
「それに兄貴の車でエッチしたら、オレ殺されそうだし…兄貴、彼女いないんだ(笑)」
そうイタズラな笑顔な翔平君がいた。
「うん…そうだよね。」
ちょっと残念なような安心したような気持ちで翔平君を見つめてしまった。
「も~う、そんな可愛い顔しないで。」
ふいに髪に触れて、私を優しく見る翔平君を本当に好きだと思った。
「真央ちゃん、そろそろ送るね。」