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ベッドで抱きしめて
第1章 初めては更衣室で
「オレ、真央ちゃんのこと好きなんだ。良かったら、オレと付き合って。」
満面の笑みで隣に座る私に告白してくれた。
翔平君が来るまで寒過ぎて、返事のこと忘れてた…どうしようかな?
去年、一緒に委員会の仕事して楽しかったし、気も合うなぁと思った。
好きな人いるわけじゃないから、いいかな?
「う、うん。い、いいよ…。」
なんか緊張して、うまく返事できなかった。
超恥ずかしい!!
「良かったぁ~!!」
私の返事に喜んでくれてるけど、翔平君、おもいっきり笑ってるし。
どんな顔したらいいんだろ。両手を頬に当てて、下を向いた。も~どうしよう。
「真央ちゃん、今日からよろしくね。」
私が動揺してることに気づいているのか、気づいていないのか、翔平君はまた私に笑顔を見せる。
「真央ちゃんはオレの彼女だからいいよね…」
モジモジして考えていると、翔平君は突然そう言って、ベンチから立ち上がった。
えっ?何?翔平君の言動に驚いて、立ち上がった翔平君をベンチに座ったまま、見上げた。
「ん、可愛い。」
ニコニコしながら、私の顔に近づいてくる翔平君の顔。ちょっと逃げるように体を後ろにずらすと、肩に掛けてあった膝掛けが落ちた。
あっ、落ちちゃった…膝掛けに気を取られた瞬間、翔平君の唇は私の唇に触れていた。
満面の笑みで隣に座る私に告白してくれた。
翔平君が来るまで寒過ぎて、返事のこと忘れてた…どうしようかな?
去年、一緒に委員会の仕事して楽しかったし、気も合うなぁと思った。
好きな人いるわけじゃないから、いいかな?
「う、うん。い、いいよ…。」
なんか緊張して、うまく返事できなかった。
超恥ずかしい!!
「良かったぁ~!!」
私の返事に喜んでくれてるけど、翔平君、おもいっきり笑ってるし。
どんな顔したらいいんだろ。両手を頬に当てて、下を向いた。も~どうしよう。
「真央ちゃん、今日からよろしくね。」
私が動揺してることに気づいているのか、気づいていないのか、翔平君はまた私に笑顔を見せる。
「真央ちゃんはオレの彼女だからいいよね…」
モジモジして考えていると、翔平君は突然そう言って、ベンチから立ち上がった。
えっ?何?翔平君の言動に驚いて、立ち上がった翔平君をベンチに座ったまま、見上げた。
「ん、可愛い。」
ニコニコしながら、私の顔に近づいてくる翔平君の顔。ちょっと逃げるように体を後ろにずらすと、肩に掛けてあった膝掛けが落ちた。
あっ、落ちちゃった…膝掛けに気を取られた瞬間、翔平君の唇は私の唇に触れていた。